【中山6R新馬戦】ローズマンブリッジ 直線差し切りデビューV!

[ 2013年3月3日 13:18 ]

 「メイクデビュー中山」(芝1600メートル・晴良16頭)は3日、中山競馬場6Rで行われ、石橋騎手騎乗の2番人気、ローズマンブリッジ(牝3=加藤征厩舎、父ディープインパクト、母サミットヴィル)が、直線差し切り優勝した。勝ち時計1分36秒6。

 レースはそろったスタートからサインヴィクトリーがハナを奪い、2番手にティーブラウニー、3番手内にロトクリスティ、外にヤマトツバキがつける展開。

 3コーナーを過ぎサインヴィクトリーが馬群にのまれると、代わってティーブラウニーが先頭に立ち、逃げ込みをはかる。そのまま押し切るかに見えたが残り200メートル、ローズマンブリッジが外から猛然と追い込み、ゴール板手前で一気に先頭に立つと、最後は2着のトウケイワンダーに1馬身1/4差で新馬戦を制した。

 トウケイワンダーから頭差の3着には粘ったティーブラウニーが入った。

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2013年3月3日のニュース