【弥生賞】カミノタサハラ 叩き合い制し大金星!

[ 2013年3月3日 16:10 ]

弥生賞を制したカミノタサハラ(8番)

 皐月賞TR「第50回弥生賞」(G2、芝2000メートル・曇良12頭)は3日、中山競馬場11Rで行われ、内田騎手騎乗の6番人気、カミノタサハラ(牡3=国枝厩舎、父ディープインパクト、母クロウキャニオン)が叩き合いを制し優勝した。勝ち時計2分1秒0。

 レースはばらついたスタートから、サトノネプチューンがハナを奪い、2番手にバッドボーイ、3番手内にコディーノ、外にエピファネイアと人気馬が並んで進む展開。

 3コーナーまで隊列は変わらず、4コーナーを前に各馬横並びとなって直線に入る。早めに抜け出したエピファネイアを、馬体を併せ脚を伸ばすミヤジタイガとコディーノが捉えると、その外にカミノタサハラが並びかけ、激しい叩き合いを演じる。4頭が競り合う混戦となったが、最後はミヤジタイガを首差制したカミノタサハラが優勝した。

 ミヤジタイガから鼻差の3着にはコディーノが入り、エピファネイアはコディーノから首差の4着に敗れた。

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2013年3月3日のニュース