【中山3R新馬戦】ルー 叩き合い制しデビュー戦快勝!

[ 2013年3月3日 11:31 ]

 「メイクデビュー中山」(ダート1800メートル・晴稍重12頭)は3日、中山競馬場3Rで行われ、杉原騎手騎乗の10番人気、ルー(牡3=大竹厩舎、父ケイムホーム、母ブルーチャーム)が、叩き合いを制し優勝した。勝ち時計は1分59秒1。

 レースはそろったスタートからフクノスピカが逃げ、2番手にスマートウインザー、3番手にヴィルトグラーフ、4番手にヤマタケエストレラ、5番手にストーリーラインがつける展開。

 残り600メートルでフクノスピカのリードがなくなると、各馬が先頭に並びかけ横並びとなって直線を迎える。一線となったルー、スマートウインザー、ヴィルトグラーフ、プラントハンターの4頭が後続を突き放し、激しい叩き合いを演じるも、最後は内ラチ沿いで脚を伸ばしたルーが新馬戦を制した。

 首差の2着にはプラントハンターが入り、プラントハンターから1馬身3/4差の3着にはスマートウインザーが入った。

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2013年3月3日のニュース