【WSJS】2日間4レース、東京で15騎手が腕競う

[ 2012年11月23日 06:00 ]

 24、25日に東京競馬場で行われる「第26回ワールドスーパージョッキーズシリーズ」にはJRA6人、地方1人、海外8人の計15騎手が出場。2日間4レースの合計ポイントで優勝を争う。出場外国人、地方騎手のプロフィルは次の通り。

 ◆山口 勲(やまぐち・いさお、42=佐賀)06年初の佐賀リーディング獲得。10年は勝ち鞍全国1位。8月に史上21人目の通算3000勝。WSJS初出場。

 ◆ジョン・ムルタ(42=アイルランド)昨年の優勝騎手が今年も参戦。08年から10年までA・オブライエン厩舎の主戦騎手としてG1を42勝した。

 ◆ウィリアム・ビュイック(24=英国)ノルウェー出身。初出場。英国競馬界の次代を担う新星。今年は自己最多のG1・8勝。

 ◆ライアン・ムーア(29=英国)スノーフェアリーとのコンビで10年&11年エリザベス女王杯を連覇。常に冷静沈着なクールガイ。

 ◆アンドレアシュ・シュタルケ(38=ドイツ)独リーディングの上位常連。バーデン大賞を4勝するなど自国のG1は既に完全制覇。

 ◆ミルコ・デムーロ(33=イタリア)シリーズ初出場。99年初来日。03年ネオユニヴァースとのコンビで外国人として初の日本ダービー制覇。

 ◆クリストフ・スミヨン(31=フランス)ベルギー出身。昨年までに仏リーディング獲得4度。この秋はフォワ賞、凱旋門賞とオルフェーヴルに騎乗した。

 ◆クレイグ・ウィリアムズ(35=オーストラリア)07年シリーズ優勝。10年春に初めて短期免許を取得、騎乗2日目で天皇賞(ジャガーメイル)を制した。

 ◆ザカリー・パートン(29=オーストラリア)07~08シーズンから香港で騎乗を始め、翌年からリーディング上位常連。今年6月に英キングズスタンドSを制覇。

続きを表示

2012年11月23日のニュース