田面木 11月限りで引退、スエヒロジョウオーでG1制覇

[ 2012年11月23日 06:00 ]

 関東最年長の田面木博公(たもぎ・ひろまさ)騎手(50=フリー)が今月限りで引退する。

 83年高松邦男厩舎からデビュー。通算517勝(22日現在)。92年阪神3歳牝馬S(スエヒロジョウオー)でG1初制覇。田面木は「体はどこも悪くないが、乗り鞍も減っている。50歳の年齢で区切りと思った。ケガもなく30年間よくやれたと思う」と話した。24日の東京2R・フォージドホウオーがラスト。

 引退後は杉浦厩舎で調教助手となる。

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2012年11月23日のニュース