競走馬の預託料名目 騎手から現金150万円だまし取る

[ 2012年11月16日 06:00 ]

 茨城県警は15日、競走馬の預託料名目で騎手から現金150万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで千葉県柏市豊平町、会社員鹿戸秀之容疑者(45)を逮捕した。同署によると「金は受け取ったが、詐欺はしていない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は2008年1月、騎手の男性(34)に「馬主からの預託料支払いが遅れており代わりに払うので金を貸してほしい」などとうそを言って、現金をだまし取った疑い。鹿戸容疑者は当時、競走馬を管理する北海道の会社で働いていたという。

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2012年11月16日のニュース