【大井 マイルGP】ボクの勝ち!重賞3勝目

[ 2011年11月3日 06:00 ]

 「第18回マイルGP」が2日、大井で行われ、8番人気ボクが古豪フジノウェーブとの競り合いを鼻差制した。道営所属の08年王冠賞以来となる重賞3勝目。南関重賞は初挑戦だった。10月から短期騎乗中のアラン・ムンロ(44=英国)は地方重賞初制覇(中央では94年にホッカイセレスで府中牝馬S優勝)。05年初出走の月岡厩舎は通算200勝を重賞Vで飾った。「思うように乗っていいと信頼してくれた。外めの最高の位置(中団の後方)で運べたし、マイルも合っていた」とムンロ。南関騎乗は来年1月17日まで。また、ボクは今後はひと息入れて来年に備える。

 ◆ボク 父タヤスツヨシ 母ラヴミードゥ(母の父シャーディー)牡6歳 大井・月岡健二厩舎所属 馬主・鬼塚義臣氏 生産者・北海道様似町の小田誠一氏 戦績39戦9勝(南関東24戦3勝)総獲得賞金6497万4000円。

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2011年11月3日のニュース