【オーシャンS】ダッシャー1週前猛時計で態勢整う

[ 2011年3月2日 06:00 ]

前走からの巻き返しを期すダッシャーゴーゴー

 中山土曜メーンは芝6F重賞のオーシャンS。G1高松宮記念に向けての重要な前哨戦になる。1番人気の前走・京阪杯で10着に沈んだダッシャーゴーゴーにとって何としても結果を出しておきたいところだ。

 1週前追い切りは坂路で4F48秒9の猛時計。びしびし追って巻き返しの態勢は整った。「馬体に幅が出て気合乗りもいいね」と安田景助手。今回と同じ中山芝1200メートルは昨年のスプリンターズSで好走した舞台。2位入線→4着に降着となったが、ゴール前で勝ったウルトラファンタジーに詰め寄った末脚は見せ場十分。「目標はまだ先だけど状態面に問題はない。前走とは違う結果が出ると思う」と大きな期待を懸けている。

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2011年3月2日のニュース