草なぎ剛 盟友・香取慎吾の言葉に感極まる「僕の人生は間違ってなかったなと心から思えた」

[ 2024年5月20日 06:45 ]

俳優の草なぎ剛
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 俳優の草なぎ剛(49)が19日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(後10・00)に出演。俳優の香取慎吾(47)の言葉に思わず感極まる場面があった。

 林修氏のインタビューで草なぎをよく知る人物として香取がVTR出演。「SMAP」が2016年12月31日に解散した際に「新しい人生を歩もうとした7年前ぐらいに、どういう選択をすればいいのか。みんなそれぞれ話した中で、彼の言葉で僕の人生にとても大きかったのは、“わかった。俺は慎吾と南の島で暮らす”って言った」と、草なぎから声をかけられたことを振り返った。

 この言葉に香取は「ふざけんな。そんなこと言ってる場合じゃない」とカチンときた。だが「でも、それを大きな声で投げ捨てた草なぎ剛はマジなんですよ。あの中でそれを言うんですよ。凄くないですか?」と解散騒動の中、冗談ではなく本気だったという。

 解散騒動後、香取には「引退」や「海外留学」がささやかれたが「違う。俺はやるんだ」という思いだった。そんな中での「南の島」へのお誘いに「ありえないでしょ」と懐かしそうに笑った。この草なぎの言動に「言葉で助けてくれるわけではなくて彼は本気なんですよ。その本気がカッコイイよね。だから『いい人』とかそんなホワンとしたものじゃない。もっと強い。カッコイイですよ」と伝えた。

 このVTRに草なぎは「なんか…すごい褒められちゃって…ちょっとジーンとしてしまいました」と目にはうっすらと涙が浮かんで感極まった。「南の島」発言は「本気で言いました」としつつ「香取くんが僕のことを真正面から褒める機会もないので」と香取からの言葉が胸に響いた。

 また「大変な時期とか、乗り越えないといけない時期とかあったので。改めて、そういう時期を共に離れずにというか。人の人生はやっぱり最後は自分で決める部分は大きい。もちろん仲間もいる中でだったりするので、あんなふうに褒めてくれて僕の人生は今間違ってなかったなと心から思えてしまって」と語った。

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