とんねるず石橋貴明がワンバウンド始球式 王会長のエールに「すっかり舞い上がって…」

[ 2024年4月4日 18:51 ]

<ソ・ロ>始球式に登場したとんねるず・石橋貴明(撮影・岡田 丈靖)
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)がソフトバンク―ロッテ(ペイペイドーム)の始球式を務めた。

 マウンドから少し前での投球だったが、ワンバウンドで、ど真ん中に構えた捕手のミットに。「まさかあの距離をワンバウンドにするとは。自分でも驚きましたね。何をやっているんだと」と苦笑い。登板前にソフトバンクの王会長から「頑張ってね」と声をかけられ、「すっかり舞い上がってしまいましたね。テンションが上がっちゃって、ボールに手がつかなくて」と感激の表情だった。

 ワンバウンドしながら、ど真ん中にコントロールされたことについては「プロ野球の硬式球に慣れてないというか。帝京の秘密兵器だったというか…。申し訳ない始球式になりました」と悔しそうだった。

 ソフトバンクのベンチには奈良原浩ヘッドコーチ、中村晃と高校の後輩がいた。「帝京魂が2人いる。いいスタートをソフトバンクは切れたと思うので、このまま頑張っていただいて、山川くんもウォーカーも右が入って打線が厚くなって」と熱く話した。
 

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