若月佑美 オーディション特別審査員務め乃木坂46時代を回顧 グランプリは秋好美桜さん

[ 2024年3月20日 21:43 ]

芸能事務所「bijoux」のオーディションでグランプリを獲得した秋好美桜さん(左)と特別審査員を務めた若月佑美(右) (撮影・小田切 葉月)
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 元乃木坂46で女優の若月佑美(29)が20日、都内で開催された芸能事務所「bijoux(ビジュー)」のオーディション授賞式に出席した。昨年10月に設立された事務所で、若月は特別審査員を務めた。グランプリには、4月から新大学1年生の秋好美桜(あきよし・みお)さんが選ばれた。

 若月は秋好さんについて「出てきた瞬間、感覚的に目を奪われた。見ていたい、と思わせる力は芸能の世界では大切だと思います」と話す。「今後も色んなところで活躍してくれると思う」と期待を寄せた。

 自身もオーディションを経て乃木坂46に所属。「当時は年に3~4回、シングルの選抜メンバーに入るかどうかを経験してメンタルがやられてしまったことがある」と振り返る。「その時は“この曲は自分に合わなかったんだ!”と思って切り替えていた。今回オーディションで賞に選ばれなかった方も、自分に否はない。自信をもって明るい道を歩んで、羽ばたいてほしい」とエールを送った。

 グランプリの秋好さんは「まさか自分が選ばれると思っていなかった」と驚きの表情。今後はモデル、女優としての活躍を目指していく。憧れはタレントのpeco(28)で、「生き方、マインドが好き」。賞金1000万円の使い道は「ライダースの革ジャンが欲しいので買って、残りは貯金します」と満面の笑みを見せた。

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