宝塚歌劇団、中止にしていた星組新人公演20日に振り替え 入団6年目・大希颯が初主演

東京宝塚劇場
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　宝塚歌劇団は9日、体調不良者が出たために中止にしていた7日の星組公演「RRR × TAKA”R”AZUKA ～√Bheem～」の新人公演（東京宝塚劇場）を20日の午後6時半から振り替えて上演すると発表した。

　新人公演は入団7年目までの劇団員で、本公演と同じ演目を1回だけ上演するもので、未来のスターを発掘する貴重な機会。以前は宝塚大劇場と東京宝塚劇場での計2回、行われていたが、最近では「過密な公演スケジュールの見直し」などから東京公演だけの実施となっているため、さらに貴重な公演となっている。7日のチケットはそのまま使用でき、ライブ配信も行われる。

　今回はトップスター・礼真琴の役を入団6年目を迎える大希颯（たいき・はやて）が初めて主演を、ヒロインは乙華菜乃（おとか・なの）が務める。