高嶺のなでしこ　「ウェザーニュース　LiVE」でキャスター、リポーター、カメラマンに挑戦

酪農応援アンバサダーに任命されている「高嶺のなでしこ」のメンバーら（提供写真）
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　女性10人組アイドル「高嶺のなでしこ」の城月菜央（20）、涼海すう（16）、橋本桃呼（20）らが、インターネットの気象総合サイト「ウェザーニュース　LiVE」でキャスター、リポーター、カメラマンを務める。

　出演するのは4分間の特別コーナー「酪農応援ニュース」。メンバーが各地の酪農家を訪ねて取材したリポートや、ミルクがおいしく感じる天気を表した指数などを伝える。リポートでは、飼料代をはじめ各種費用の高騰や人手不足など日本の酪農が直面している厳しい現状、それを踏まえて酪農家が行っている工夫や率直な気持ちを、若者ならではの視点で発信する。放送は全3回で、3月6、13、28日の午後7時から。

　高嶺のなでしこは、中央酪農会議が進める「酪農応援プロジェクト」で“酪農応援アンバサダー”に任命されている。中央酪農会議は同プロジェクトの一環として“ミルク”の語呂にちなんだ“3月6日午前・午後9時”を「ミルクの日のミルクの時間」として日本記念日協会に申請し、正式な記念日・記念時間として認定された。

　この記念日・記念時間は、安全・安心でおいしい生乳の生産を支える酪農家や乳牛へ思いをはせ、牛乳を飲用し、ソーシャルメディアなどで共有してもらうきっかけづくりが目的。制定を記念した新たな取り組みとして、「酪農応援ニュース」への出演に至った。

　高嶺のなでしこはMILK　JAPAN公式Xで3月6日から順次公開される「ヒミツのミルクイズ挑戦動画」にも登場。知っているようで意外と知らない、酪農のヒミツが学べるクイズとなっている。他にも、高嶺のなでしこが出演する酪農特別授業の動画の公開などを3月6日午後9時以降に発表予定。