片岡千之助&北香那が感激 「全てが見どころ」 橋ものがたり「約束」完成披露上映会

[ 2024年1月18日 18:20 ]

<橋ものがたり「約束」舞台あいさつ>舞台あいさつを行った(前列左から)今濱夕輝乃、小谷興会(後列左から)杉田成道監督、北香那、片岡千之助、望海風斗(撮影・島崎忠彦)
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 歌舞伎役者の片岡千之助(23)、女優の北香那(26)、元宝塚歌劇団雪組トップスターの望海風斗(40)、子役の小谷興会(おだに・こうえ、12)、今濱夕輝乃(11)が18日、都内で行われた「橋ものがたり『約束』完成披露上映会」に出席した。

 日本映画放送運営の時代劇専門チャンネル(CS292)が、藤沢周平の傑作を初めてテレビドラマとして制作。「北の国から」などで知られる杉田成道氏(80)が監督・脚本を務め、2月3日午後7時に初放送される。

 たったひとつの「約束」を心の支えに、江戸の町でひたむきに生きる若い男女の愛の結末とは――。「北の国から」の映像美と豪華キャストで贈る、究極のラブストーリーとなった。

 舞台あいさつに臨んだ主演の片岡は「リハーサルから勉強させていただいた。全てが見どころ」と感慨深げ。歌舞伎界のホープで、様々な分野で注目を浴びている23歳は「とにかく自然な演技を心がけた。アドバイスをもらった祖父(十五代目片岡仁左衛門)に“やり切りはした”と伝えたい」とアピールした。

 ヒロイン役の北は「監督の演出にゾッコン。ワクワクしながら現場に行っていた」と話し、今回が映像作品初出演となった望海は「初めてのことだらけだったが、タイムスリップしたような世界に踏み込んでいくだけ」と語った。 杉田監督は「観客の皆さんの心に懐かしさが残ればと思って撮影した」とPRした。

 なお、テレビ放送に先駆け、作品は26日から新宿ピカデリー、MOVIX京都で期間限定で特別上映される。

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