秋元真夏 乃木坂卒業後の初舞台で稽古公開「女優といえるようにならなきゃ」

[ 2023年12月22日 05:20 ]

少路勇介と熱のこもった稽古を披露する秋元真夏
Photo By スポニチ

 女優の秋元真夏(30)が21日、出演する舞台「鍵泥棒のメソッド→リブート」(来年1月11~21日、東京・下北沢本多劇場)の稽古を都内で公開した。乃木坂46卒業後の初舞台で、通算でも2度目。「女優という肩書にはまだ慣れないけれど、自分でしっかり言えるようにならなきゃ」と気合十分だ。

 堺雅人(50)、香川照之(58)らが出演した2012年の映画が原作。売れない若手俳優と伝説の殺し屋の人生が入れ替わるコメディーで、秋元は2人の運命に巻き込まれる雑誌記者役を演じる。

 今年2月に卒業。「グループではお芝居をやっている子もたくさんいて、その都度聞いていたけれど、看板を下ろして一人になったからには自覚を持って挑まなければいけない」と覚悟。だが「人見知りがひどすぎて、稽古の初日はずっと柱の近くにいて相手の目を見るだけで緊張した」と照れながら振り返った。

 そこで、脚本・演出のマギー(51)は最初から「まなっちゃん」と愛称で呼んで雰囲気づくり。秋元も「だんだんなじめていって、笑いが絶えない現場で毎日が楽しい。マギーさんが教えてくれることはストンと胸に落ちてくるので吸収して頑張りたい」と意欲を語った。

 そして「出演者8人の誰に注目しても感情移入できるし笑っちゃう。見終わって、大変なこともあるけれど頑張ってみるかという活力にしてほしい」とアピール。マギーは、主演の望月歩(23)とともに「若い2人は伸びしろだらけで日々成長してくれている。もともと持っているものがあるし、その一つがまなっちゃんの笑顔。それだけで物凄いパワー」と太鼓判を押した。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年12月22日のニュース