「どうする家康」浅井3姉妹の次女“お優しい”初の名前が登場!ネット期待「いつ?」江も茶々に戦々恐々

[ 2023年11月21日 11:15 ]

大河ドラマ「どうする家康」第44話。江(マイコ)も茶々が怖い?「2番目の初というお姉様は、とてもお優しい」――(C)NHK
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 嵐の松本潤(40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は今月19日、第44話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となった。

 第44話は「徳川幕府誕生」。徳川家康(松本潤)は大坂城に戻り、関ヶ原の戦勝報告。茶々(北川景子)から豊臣秀頼と孫娘・千姫の婚姻に念を押され、不満があらわになる。時は流れ、慶長8年(1603年)、征夷大将軍となり、江戸に幕府を開いた家康。ウィリアム・アダムス(村雨辰剛)らと国づくりに励むが、徳川秀忠(森崎ウィン)の頼りなさが不安の種。一方、大野治長(修理)(玉山鉄二)が茶々の下に戻り、反撃の機会をうかがい…という展開。

 秀忠と正室・江(マイコ)の長女、幼き千姫(金子莉彩)は“おじいちゃん子”。「千は、参りとうございませぬ」「怖い、あちらのお家が」「だから怖いのです。母上がいつも、茶々お姉様は怖い怖いと。何をお考えか分からぬと」「おじじ様のお側にいとうございます」と泣きついた。

 江は笑ってごまかし「母のお姉様はもう1人おってな。2番目の初というお姉様は、とてもお優しい。その方も側にいてくれるはずじゃ」。家康は「そなたはな、わしの孫。徳川の姫じゃ。それを片時も忘れるでないぞ。何かあれば、このじいがいつでも駆けつけよう」「真じゃ」と約束した。

 浅井3姉妹の次女・初の名前が登場。史実としては、慶長14年(1609年)、名門・京極家の再興を果たした夫・京極高次と死別。出家し、常高院と号した。

 SNS上には「初は出ないのかな?」「初さんはいつ出る?」などと期待の声。今後は出番があるのか、その際は誰が演じるのか、注目される。

 次回は第45話「二人のプリンス」(11月26日)が放送される。

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