ケンコバ明かす 話題の漫画担当者が「お笑いの世界おもしろくない」語った理由 有名芸人取材も“ボツ”

[ 2023年10月11日 13:45 ]

ケンドーコバヤシ
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 お笑いタレントのケンドーコバヤシ(51)が10日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0・54)に出演。話題の漫画「夢なし先生の進路相談」の制作裏話を披露した。

 最近ハマっている漫画として同作を紹介したケンコバは「高校生の進路相談をする先生の話で、若者の夢を全部折っていく。“それやめて進学せえ”としか言わへん。嫌われてる先生なんですけど、先生の言うこと聞かずにその仕事に就いて大変な目に遭う、っていう漫画なんです」とストーリーを説明。

 声優編、アイドル編などが公開されているが、物語を描くにあたり綿密な取材が行われたそう。「担当の方とお話させてもらったんです。“マジで取材してて”と。声優の闇深さなんかを、現役声優の方10人に取材して。“本当にあった話を、業界の人にも分からないように、名称や立場を変えて描いてます。地下アイドルもエグいんですよ”」と話していたと明かした。

 担当者に「お笑い芸人編で取材来てくださいよ」と伝えたケンコバ。「そしたら、“実は10人以上取材させてもらってるんです”と。結構メジャーな芸人に。でも“作者の方と3人とお話もさせてもらってるんですけどボツです”って」。

 その理由について「お笑いの世界って、全然おもしろくないですね。闇がない」と語っていたそう。

 ケンコバは「せいぜいみんなから出た闇は“事務所のお気に入りのやつが最初に推される”みたいな。でも、その漫画家さんからしたら、闇でもなんでもない。健全みたいですね」と貴重なエピソードを披露していた。

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