「VIVANT」福澤監督「ちょっとお金を使いすぎて…問題が」最終回後に思わず本音 続編にも含み

[ 2023年9月19日 12:55 ]

日曜劇場「VIVANT」キービジュアル(C)TBS
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 ドラマ界に新風を吹かせた今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は、17日に最終回(第10話)を迎えた。ドラマの監督を務めた福澤克雄氏が最終回放送後、参加していたファンミーティングに再登壇し、ファンに向け率直な思いを語った。

 最終回が放送された同日、東京・豊洲の劇場「IHIステージアラウンド東京」でファンミーティングが開催され、同局・福澤克雄監督が登壇。多くのファンとともに最終回の放送を見守った。旋風を巻き起こした大作はついに完結するも、最後のシーンには“意味深”な映像が…。続編もあり得るような、余韻の残るラストだった。

 「VIVANT」は「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどドラマ史に残る大ヒット作を生み続ける同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。来年定年を迎える福澤監督の“集大成”とも言われ、制作費は“1話1億円”という話も出回った。福澤監督はイベントの中で、「私は定年ですが…まあ、まだ続けます」と宣言。続編については「頭の中では三部作まで考えてる」「皆さん次第」と可能性に言及していた。

 最終回放送後、福澤監督は、ドラムとともに再びステージに登壇し「ありがとうございました」と安どの表情を浮かべた。

 そして「僕はもう何とも…言ったらやばいことを言いそうなので、言いません。頭の中には、どんどん通じてるんですが…」と、何か含みを持たせるような発言を吐露。「皆さん応援していただければ、“わっ”とね」と、真意は読み取れないが、「視聴者次第」という言葉を再び口にした。

 続けて「ハッキリ言ってね、ちょっとお金も使いすぎてですね。いろいろ問題もありますし」と、本音を漏らしたが、「まあ、いいですわ」と、これ以上“ネタバレ”がないようにとお口をチャック。ドラムへマイクを渡し、笑顔を見せた。

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