中京テレビ・鈴木康一郎アナが1年間の育休取得を報告「家事育児を実際にやっているパパになりたい」

[ 2023年4月7日 19:10 ]

鈴木康一郎アナインスタグラム(@suzuki_ko1ro)から

 中京テレビの鈴木康一郎アナウンサー(32)が7日までに自身のインスタグラムで、1年間の育児休業に入ることを報告した。

 同局の情報番組「キャッチ!」(月~金曜後15・48)で月~水曜のサブキャスターを務めている鈴木アナは、5日の番組内で「まもなく第2子が生まれる予定で育休を取ります。1年間『キャッチ!』をお休みさせていただきます」と発表。同日に更新したインスタグラムでも「今日のキャッチをもって、来年3月まで番組をお休みします!第二子がまもなく産まれる予定で、育休を取ります」と伝え、「妻と会話して、1年間子育てに専念することに決めました」とつづった。

 鈴木アナは2021年、第1子誕生の際には1カ月の育休を取得。その後もインスタグラムに我が子の成長ぶりを投稿している。「会社の理解、今後のキャリア、給与面、周りの目などなど、心配事は尽きませんが・・・それでも、夫婦2人で子どもたちに向き合いたいという思いから長期の育休を決意」と取得の理由を説明。そして以前取材したスウェーデン人男性の言葉「スウェーデンでは、『父親・母親』という考え方より『親1、親2』という考え方の家庭が多い」を紹介し、「父も母も親の役割に変わりはない 素敵な“教え”を頂きました。それ以来、我が家では真の意味での50:50を目指しています。家事育児をやってる気になっているパパでなく、実際にやっているパパになりたい。手伝い、ではなく、当事者意識。妻に認めてもらうのはベリーハードですが、この1年で2人が何でもできるような状態になれたらと考えています」と思いを記した。

 「番組を離れるのは正直不安ですし、視聴者の皆さんにお会いできないのは寂しいですが、子育ての時間が自分をパワーアップさせてくれると思って頑張ります!」と決意。フォロワーからは「素晴らしい」「育児楽しんで」「当事者意識、大事ですよね」「変えのきかないお仕事と変えのきかない親を天秤にかけて後者を選んだ鈴さんカッコいいです」など多くのエールが寄せられている。

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2023年4月7日のニュース