櫻坂46三期生「おもてなし会」で11人がファンと初対面 小島凪紗「とても幸せ」

[ 2023年3月5日 23:07 ]

「三期生おもてなし会」を行った櫻坂46(C)上山陽介
Photo By 提供写真

 櫻坂46が「三期生おもてなし会」を5日、神奈川・ぴあアリーナMMで開催し、新たに加わった三期生11人がお披露目された。同グループは一期生5人、二期生14人、三期生11人で30人の新体制となる。

昨年6月に始まったオーディションで4万5014通の応募から選抜された石森璃花、遠藤理子、小田倉麗奈、小島凪紗、谷口愛季、中嶋優月、的野美青、向井純葉、村井優、村山美羽、山下瞳月の11人が初めてファンと対面した。

公演は小島の力強いピアノ演奏からスタート。11人が姿を見せると会場は熱気に包まれた。その後のコーナーでは1人2分の持ち時間で思い思いに特技を披露。楽器の演奏、バスケットボール、トントワリングから書道パフォーマンス、切り絵、オムライス作りなどジャンルを問わず、幅広く個性を見せた。披露したりメンバーが呼びかける度に客席から声が上がるなど、観客を熱狂させた。「私服ファッションショー」ではメンバーそれぞれがお気に入りのファッションでランウェイを歩き、会場を盛り上げた。
ライブパートでは三期生が初めて参加した楽曲「夏の近道」や「BAN」など堂々のパフォーマンスを披露し2日間で計2万人のファンを楽しませた。

小島凪紗(17)は「大きなステージに立てたことが今はとても幸せ。まだ未熟な私たちをこうやって、皆さんがあたたかく迎え入れてくれたことで、もっともっとたくさん夢を見たいって思うことができました」と先を見据えた。「これから、まだまだ叶えたい夢がたくさんあります。三期生全員で、力を合わせて頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
メンバーは公演中に何度も「ありがとう!」の言葉を口にし、退場する最後の最後まで感謝を絶やさなかった。最後には訪れたファンを全員でお見送りして締めくくった。

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2023年3月5日のニュース