ダチョウ倶楽部、紅白出場が決まったタイミング告白 歌唱曲に「白い雲のように」なく一度はあきらめも

[ 2023年2月28日 14:58 ]

「ダチョウ倶楽部」の(左から)寺門ジモン、肥後克広、上島竜兵さん
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 「ダチョウ倶楽部」の肥後克広(59)と寺門ジモン(60)が28日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)がゲスト出演。昨年末のNHK紅白歌合戦のコラボが決まったタイミングについて明かす場面があった。

 番組MCの黒柳徹子も審査員として会場で見守った純烈、有吉弘行とのコラボでの猿岩石の大ヒット曲「白い雲のように」を披露し、大きな反響を呼んだ。

 黒柳から出演が“決まったタイミング”について聞かれると、寺門は「紅白が決まったのは12月の終わりの終わり。15日ぐらい」と告白。すでに純烈は出演することが11月に発表されたいたが、「純烈さんが歌うのは決まってたんですけど、『白い雲のように』は入ってなかったんです」と当初は「白い雲のように」が歌唱曲には入ってなかったため、出場も一度はあきらめたという。

 ただ、「そしたら、有吉くんがラジオで“僕の『白い雲のように』をカバーしてダチョウさん歌ってるけど、自分が歌った時には出なかったから、ここで歌わなかったら、一生紅白出ない”ってラジオで言ってくれたんですよ」と急展開。「そのことがNHKのほうに響いて、“本当に出るんですか?”ってなって『白い雲のように』が入ったんです。だから、幸せな大みそか(になった)」と経緯を説明。肥後も「(有吉の一言で)出ることに決まったんです。救われました」と感謝した。

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2023年2月28日のニュース