小泉今日子　野村義男との不思議な縁語る　中学生の時に握手「あれは予言だったのかなって」

女優の小泉今日子
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　女優の小泉今日子（57）が16日、ニッポン放送「小泉今日子のオールナイトニッポンPremium」に出演、ギタリストの野村義男（58）との不思議な縁を語った。

　野村は15歳だった1979年にTBSドラマ「3年B組金八先生」に出演。田原俊彦、近藤真彦らとともに「たのきんトリオ」として活躍した。小泉はデビュー前の中学生のころ、田原が「最初に出たレコード、予約して買ったんだよね」とファンだったことを明かした。

　また、「たのきんトリオ」が出演していた80年放映のフジテレビのドラマ「ただいま放課後」のロケが神奈川県・厚木市で行われた時、厚木在住だった小泉は「自転車で行っちゃったからね」と明かした。また、「お姉ちゃんが商業ビルの喫茶店でバイトをしていたら、来たんだって。で、来ているよ！って言われたから、急いで行ったらトシちゃんとマッチは、タタタタタって通過していって、後からよっちゃんが来たから『握手してください！』って言ったらしてくれて、いい人だって。2人は悪い人というのではなくて、忙しかったんだけど」というエピソードを披露。

　その後「よっちゃんとはレコード大賞で一緒になって、一緒に曲を作ったりして。あれは予言だったのかなって」と小泉。野村は87年の小泉の楽曲「キスを止めないで」を作曲。また、89年の「学園天国」では編曲を担当するなど交流があったことを語った。