権田修一 “PKを与えてマン・オブ・ザ・マッチ”ドイツ戦「PKの印象が強かったので“僕でいいの?”」

[ 2022年12月12日 09:58 ]

権田修一
Photo By スポニチ

 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でチームのベスト16進出に貢献した日本代表GK権田修一(33=清水)が12日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演した。

 日本代表は、1次リーグE組では、ドイツ、スペインを破り、グループを1位で通過。決勝トーナメント1回戦ではクロアチアにPK戦で敗れた。 番組では、ドイツ戦で権田が相手にPKを与えた場面や、1点を追う後半24分、ドイツの猛攻にさらされながら、権田が4本のシュートを続けざまに阻止、いつ失点してもおかしくない状況を防ぎきり“権田の18秒”と話題になった場面などをVTRで放送した。

 この試合で、権田はマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたが、「僕は、PKの印象が強かったので“えっ僕でいいの?”って」と振り返り、MCの加藤浩次が「後で見ると、とんでもなくセーブしている」と“権田の18秒”に言及すると「あのシーンは本当にこうやって取り上げてもらうのは、すごいうれしいですし、シュートを止めるというGKの醍醐味の部分なんですけど、僕自身はもう少しうまく守れたのかなっていうところもあるので、そこは世界と戦う上ではもっと成長しなきゃいけないなとも思っています」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月12日のニュース