八代英輝氏 ぎふ信長まつりの“キムタク経済効果”150億円に「日本の伝統文化の普及、啓蒙に尽力」

[ 2022年11月15日 11:46 ]

八代英輝弁護士
Photo By スポニチ

 弁護士の八代英輝氏(58)が15日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。俳優の木村拓哉(50)が織田信長に扮して行列に参加した岐阜市の「ぎふ信長まつり」(今月5、6日)の経済効果が約150億円に上るなど“キムタク効果”について言及した。

 番組では「ぎふ信長まつり」は2日間で約62万人が訪れ、木村がSNSで紹介した「織田ちん」のポチ袋に問い合わせが殺到、インターネット上で完売状態になっていることや、伊藤英明が紹介し木村も食べたラーメン店「香楽」が“聖地巡礼”として人気になっていることを紹介。関西大の宮本勝浩名誉教授(理論経済学)が「ぎふ信長まつり」の経済効果が約150億2400万円に上るとの試算を発表したことも取り上げた。

 八代氏は「超ご多忙の木村さんですから、イベントに行ってとんぼ返りで帰って来られるのかなと思ったら実際そうでなくて、岐阜城の天守閣をまわられたり、伊藤英明さんが子供の頃から食べられていたラーメンを食べたり、関市って日本随一の刀の産地ですから、そういったところまで回られて日本の伝統文化の普及、啓蒙に尽力される。素晴らしい」と木村がイベントだけでなく岐阜の文化や歴史を満喫したことを称賛した。

続きを表示

2022年11月15日のニュース