朝倉海“大炎上”した騒動について言及 期待を裏切ったことは謝罪も「本当にすごく大事な発表でした」

[ 2022年8月11日 16:27 ]

朝倉海
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 格闘家の朝倉海(28=トライフォース赤坂)が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「大炎上した件について僕が今思ってることを伝えます」というタイトルで動画を投稿し、騒動について言及した。

 ことの発端は、朝倉が自身のSNSで「『格闘家、朝倉海』大切なお知らせ』」という触れ込みで、動画の告知をしていたこと。ケガで「RIZIN.36」の参加できなかった朝倉の今後に注目が集まっていたことから、「UFCと契約が決まったのでは」「アメリカに移住するのかも」と言った声が上がっていた。

 そして5日、朝倉は「公式アプリがスタートするということで、告知させていただきました」と発表。ツイッターでも「僕の挑戦に関わってもらうことで、皆さんが一歩踏み出す勇気が持てるように。ライブ配信や参加型コミュニティ、オフ会などで皆さんとたくさん交流したいです。無料でも楽しめます ご参加お待ちしてます!」と宣伝していたが、一部から「期待外れ」「勿体ぶる意味は?」という批判があった。

 11日に投稿した動画で、朝倉は「僕らとしては、告知の方法が良くなかったなと。『格闘家』としての僕を応援してくれる方が多いと思うので、客観視が出来ていなかった」と、言及する。

 一方で、オンラインコミュニティに関しては「チームのみんなと前々から考えていて。“どうやったらファンの方が喜んでくれるのか”を話し合って、ファンの方と一緒に作り上げていて。僕らにとっては、本当にすごく大事な発表でした。それでも、格闘技だけを期待しているファンの方が多くて、自分らとしては理解できていなかったという反省があります」と、釈明した。

 「一番大事なのは、僕が格闘家として強くなって活躍することだと思います。わざわざ自分では言いたくないですけど、動画に見せないところでは、死ぬほど練習してるんで。復帰したら、みなさんの期待に応えるような試合をするので、応援の方をよろしくお願いします」といい、「今回はファンの期待を裏切ってしまい、すみませんでした」と、頭を下げた。

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2022年8月11日のニュース