EXIT兼近大樹　“パパ活”疑惑の吉川議員に痛烈「ずるいと思う」「全てが間違えている」

EXITの兼近大樹
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹（31）が19日、フジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。“パパ活”疑惑で雲隠れしている吉川赳議員（40）を痛烈批判した。

　吉川議員は18歳の女子学生に飲酒させたと週刊誌に報じられ、自民党を離党。岸田文雄首相からの電話にも出ず“雲隠れ”しているといった報道も出るなどしている。

　兼近は「辞めるにしても何にしてもとりあえず、何があったかだけは自分の口から話してもらわないと、責めようもない状態で、ずるいと思う。今の状態って」と指摘。「“とりあえず、お話聞かせてください”の状態で、“すみません、話せません”だと、“じゃあ、女性と言っていることと、週刊誌の言っていることがホントになりますよね？”っていうことにしかならないので、本人も損のはずなんです。でも、言わないってことはもっとヤバいんじゃないかって思っちゃいますね。もっとヤバいことが背景にあるから、今、これで止めておいたほうが得なんじゃないかなって思っちゃう」と見解を示した。

　この意見に、番組MCの東野幸治も「週刊誌の第2弾、第3弾あると」と同調すると、兼近は「僕はもうそうとしか思えなくて。言わないと18歳のこの子もまだ未来ある子なのに、説明されないせいでバッシングを受けっちゃったりもするはずなんですよ。向こう側の背景も考えて行動してあげないと、全てが間違えている」と痛烈に批判した。