ハイヒール コンビ名の名付け経緯告白「ステッカーあるから、ええことない?」とモモコが提案

[ 2022年4月30日 17:21 ]

ハイヒールのリンゴ(左)とモモコ
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 漫才コンビ「ハイヒール」が30日、メーンパーソナリティを務めるMBSラジオ「ますます!ハイヒール」(土曜後1・00)に出演。「ハイヒール」と名付けた経緯を明かした。

 番組は24日に「エンペラー」から改名したばかりのお笑いコンビ「華山」が出演。19年に上方漫才大賞新人賞を受賞するなど、いくつか賞を獲った上での改名について、にこらすが「エンペラーというコンビがM―1グランプリでアマチュアの方もいっぱい付けてて、公式サイトで検索したら6組ぐらい出てきた。私たち、華がないと言われ続けたので名前にせめて華を。もうパパパと決めました」と説明。

 やすいも「元々、付けた時がNSCで早く吉本にコンビ名を提出せなあかんかった。特に意味込められてたわけでないんですよ」とイカのエンペラーの部分が好きだったことから名付けたと語った。

 すると、リンゴが「ハイヒールもそうやねん。モモコがパパッて感じで」と話を切り出し、モモコが所属していたレディースレーシングの名前が「ハイヒール」で「ステッカーがあるから、これええことない?って」と言われ、ハイヒールに決まったと告白。

 モモコも「レディースレーシングのところ切ったら、ハイヒールってそのままステッカー使えるから」と軽いノリで決めたことを明かした。

 リンゴは「おかしいねんけど、こんなことで揉めることもないわってそれぐらいのレベルでした。言われてコンビ組んだから、いつまでするかも分からへんし、“レディースレーシングなんて嫌です”と言うのもなって。いいよーって」とハイヒールというコンビ名に納得したという。

 ただ、モモコが「(コンビ名の由来にまつわる)インタビューで私がレディースレーシングの『れ』て言うたら、リンゴが急に『ハイヒールっていうのは2つで1つ』」と振り返り始めると、リンゴが後を受け継ぎ「女の子がぺたんこリボンの靴から一番最初に履きたいと思うのがハイヒール、女の子が憧れるような漫才師を目指してますって流れるように言うて、そのまま40年」ともっともらしい理由を付け足したことを明かした。
 

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2022年4月30日のニュース