ひろゆき氏、東京の新築に“太陽光パネル義務化”案をバッサリ「また小池さんが無駄なことを」

[ 2022年4月15日 22:18 ]

西村博之氏
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 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が15日、MCを務めるABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演。東京都の新築に“太陽光パネル義務化”案について、持論を展開する場面があった。

 2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す東京都。その一環として検討されているのが、新築物件への太陽光パネル設置の義務化だ。東京都はマンション・戸建てなど(延床面積2000平方メートル未満)を対象に、事業者に対し目標達成を求める方針で、今年度中の制度成立を目指していくという。

 しかし、太陽光発電で大きなデメリットとして上げられるのが「出力制御」。発電量を管理する制御で、電気需要と供給の調節を目的とするものだが、そのバランスが崩れると大規模停電に繋がる恐れがある。また、天気によって大きく発電量が左右されることから、「不安定すぎて導入するメリットを感じない」といった声や「ただでさえ住宅価格が高騰してるのに…設置費用まで上乗せされたら手が届かない」という世間の意見を、番組では紹介していた。

 ひろゆき氏はこの件について「日本で一番地価の高い東京で、しかも新築を建てるにしても、横にマンションがあったりとかして、日照量はかなり少ないと思うんですよね。やりたい人は『太陽光発電基金』ということにして、お金を払って、群馬県とか土地が安くて日照量が高い土地でやればよくて。それを東京が買うことにすればいいのに、また小池(百合子)さんが無駄なことをやってるなと思います」と、持論を展開した。

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2022年4月15日のニュース