【明日13日のちむどんどん】第3話 暢子と和彦、山でのアクシデントを機に距離縮まる 比嘉家で食事を

[ 2022年4月12日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第3話。ヒロインの暢子(稲垣来泉)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は13日、第3話が放送される。

 沖縄のやんばる地域で暮らす食いしん坊の小学生・暢子(稲垣来泉)は、東京から転校してきた青柳和彦(田中奏生)が気になって仕方がない。山に出かけた二人は思わぬアクシデントに見舞われることに。そして和彦は、徐々に比嘉家のきょうだいに親しみを感じていき、ある夜、食事に招かれて暢子たちの家を訪れる。暢子は父・賢三(大森南朋)や母・優子(仲間由紀恵)と精一杯の料理を作って待ち受ける。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ、年齢非公表)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラが務める。

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