吉田羊「女優は飲めないと」の真意、酒席を“大切”にする意図とは?

[ 2022年1月28日 16:05 ]

吉田羊
Photo By スポニチ

 女優、吉田羊が28日放送の日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演し、お酒にまつわるトークを披露した。

 今年で役者生活25年。現在と25年前で「変わったこと」を問われた吉田は、「燃費が良くなったかな、体の」と笑った。過去の自身を「大食いで大酒飲み」と表現した上で、「最近はちょっと食べれば満足するようになった」と告白した。年齢を重ね「健康になりつつあります」とし、「最近はお酒はたしなむ程度に、外にはなかなか行けないですけど」と続けた。

 お酒があまり飲めず「もともとは下戸」だったが、「女優仲間に鍛えられて飲めるようになりました。『女優はお酒の一つも飲めないと務まらないよ』って言われて」。酒席に参加するようになった吉田は、「そのお酒の席でキャスティングが決まることが多かった」と打ち明けた。

 飲みの場で交友関係が広がったといい、関係者とのやり取りを回顧。「この日空いてる?」と聞かれ「空いています」と返事すると「じゃあ出てよ」と、トントン拍子に作品への出演が決まることもあったそうだ。「キャスティングをしていただくために飲みに行っている、みたいなところもありましたね」と、ぶっちゃけていた。

続きを表示

2022年1月28日のニュース