明石家さんま「ひとつ後悔していること」明かす「あいつら、やってほしかったやろうなあ」

[ 2021年11月13日 22:40 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント明石家さんま(66)が、13日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演、「ひとつ後悔していること」を明かした。

 サービス精神が素晴らしいと定評のあるさんま。この日共演したお笑いコンビ「次長課長」河本準一(46)の「食べ物を見ずに食べる」などという話に「後輩たちが色々言うから食に対するイメージが…」とグチりながらも、「弁当食べるときも、隣のサラリーマンが“こぼすんだろうな”とずっと見ているんですよ。わざとこぼすと、笑っています。何でこんなことするんやろ。でも、その人にとっては一生の思い出やな」と“期待されたさんま”の行動をしていると明かした。

 だが、さんまは「昔、ひとつ後悔していること」として、ある時にコンビニの前で中学生たちが「コンビニ袋をふくらまして、車のタイヤの所に置いて、後へ下がったらパーンって音が鳴るいたずらをやっているのを、コンビニから見ていた」というエピソードを話し始めた。その後、さんまも車を動かすと「パーンって鳴ったんで、俺が車から飛び降り『パンクやっ!』って驚いてあげたらいいってわかっていたんですけど」と言いながらも「俺もちょっと疲れていたのか、しんどかったのか、急いでいたのか…」とし「そのままスッと去ったんです」明かした。

 「あれが、ずっと心残りなんです。今でもそれを悔いているくらいやから。あいつら、やってほしかったやろうなあ。そしたら、俺のファンになっていたやんか。絶対。わかっていたんですけど、帰ってしもうたのを悔いている。それだけは反省」と何度も繰り返した。さらに「乗ってあげなきゃいけないね」と言いながらも「でも、こちらも気持ちとか体調とかあるのでね。その時は許して下さい」と語った。

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2021年11月13日のニュース