松本人志 大御所になっても変わらない感覚 「鼻かんだティッシュでデコ拭く」に共演者驚き

[ 2021年7月31日 11:58 ]

松本人志
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 「ダウンタウン」の松本人志(57)が30日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。大御所になっても変わらない金銭感覚を明かした。

 倹約していることというトークテーマで、「新幹線のアイスってお金持ちの象徴みたいな気がして」語り、共演者から「日本最高峰のお金持ちやん!」と総ツッコミを受けた松本。「こんなこと言うと、庶民派ぶってとか思われてしまうからあれやけど…親の罪やと思う。金銭感覚をしみこませたというか」と小さい頃の感覚が今も抜けないという。

 「鼻かんだティッシュでデコ拭く時ある。デコに鼻ついてまう時あって泣きそうになる」と情けない状態になっている時があることを明かし「根本は変わらないのよ」と苦笑した。

 さらに、「スタッフのありがた迷惑」も明かした。楽屋やスタジオを案内するスタッフのスピードが遅いという話題から「笑っていいとも!の頃なんて出る時がガードマンが5、6人つくんやけど、またそれが遅いねん。しかも全然ファンなんていない!だからもういいですよって」と警護を断ったことがあったという。また「何年か前はフジテレビに着くと10人くらいの人が待ってた。みんなそうだと思ってたら、そうじゃないって気づいて急にめちゃくちゃ恥ずかしくなって。今は誰も待ってない」と赤面した過去のエピソードを語った。

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2021年7月31日のニュース