G.G.佐藤氏 北京五輪で「大活躍して金メダル獲って」流行語大賞狙っていた

[ 2021年7月22日 22:29 ]

今年の4月14日の西武―日本ハム戦で始球式を行ったG.G.佐藤氏
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 西武、ロッテなどで活躍した野球評論家のG.G.佐藤氏が22日、ABEMA「ABEMAPrime」(月~金曜後9・00)に生出演し、08年の北京五輪で狙っていたものを明かした。

 08年の北京五輪に出場したG.G.佐藤氏は日の丸を背負う「プレッシャーを感じていた」としつつ「大活躍して金メダル獲って『キモティ~』とか言って、流行語大賞を狙おうみたいな」と当時の目論見を明かした。

 「こんな世界的に目立つチャンスはないと思ってた。調子こいて、やろうと思ってた」としたが「北島康介さんの『チョー気持ちいい』が流行語になっちゃったんで」と無念さをにじませて笑わせた。

 G.G.佐藤氏は準決勝・韓国戦で8回に左翼の守備で落球、タイムリーエラーとなった。翌日の3位決定戦・米国戦でも3回の守備で落球。日本は米国に敗れて4位だった。

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