ヒロミ明かす　「ボキャブラ」芸人の「古畑任三郎」出演経緯「サラリーマンみたいにしてろって言ったら」

ヒロミ
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　お笑いタレントのヒロミ（56）が6日深夜放送の日本テレビ系「ウチのガヤがすみません！」（火曜後11・59）に出演。元「アリtoキリギリス」で俳優の石井正則(48）がフジテレビの大ヒットドラマ「古畑任三郎」にレギュラー出演することになったきっかけを明かす場面があった。

　ヒロミは1992年から1999年まで放送されていたフジテレビ「ボキャブラ天国」シリーズにレギュラー出演。同番組では、この日ゲストの「アンジャッシュ」児嶋一哉（48）をはじめ、多くのスターを輩出したことでも知られている。

　この日、芸人のキャラについてトークが展開される中、「『ボキャブラ』の時とか、イジってキャラをテキトーに言うんだよな」と児嶋に同意を求めたヒロミ。「『お前、サラリーマンみたいだからサラリーマンみたいにしてろ』って（言われて）、アリtoキリギリスとかね。サラリーマンみたいに（スーツを着たり）してたら、ドラマ決まったりとか（あった）」と番組側が適当に作ったキャラがドラマ出演のきっかけになったと説明。児嶋も「三谷（幸喜）さんがゲストに来られて『古畑任三郎』（が決まった）」と補足した。

　「それで決まったんですか？」と驚きの声が上がる中、ヒロミは「サラリーマンみたいにしてろって言ったら、あいつ、スーツ着てきて。そういうのあったの、ボキャブラの時って」と続けた。