霜降り粗品 せいやの妹の結婚式で号泣、席次・親族の言葉に感激「うれしいよ、ホンマ」

[ 2021年4月10日 21:08 ]

「霜降り明星」の粗品
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 お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(28)が9日深夜放送のニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」(金曜深夜1・00)に出演。相方・せいや(28)の妹の結婚式に出席し、感激したと振り返った。

 近況を報告する場面で、せいやが「妹の結婚式に粗品さんも来てくれましてね。あれも先週ですね、ホンマありがとうな」と感謝、粗品は「こちらこそ、おもろかった」と応じた。

 挙式で、6歳下の妹について思いを巡らせたせいやが号泣してしまったと振り返り、「粗品に泣いているところ見られるの恥ずかしいなって思って。パッて見たら粗品がメチャメチャ泣いていたんですよ。俺と同じ容量の思い出あるくらい泣いていた」。相方の妹に呼び捨てされた経験を引き合いに出した粗品は、「あるからな、思い出。俺にも」と返し、笑わせた。

 粗品が驚いたのは「席も親族の席」だったこと。さらに「粗品さんは石川(せいやの名字)ファミリーやから」「粗品君は家族やから」と、親族に伝えられたそうだ。

 「うれしいよ、ホンマ。(せいやの)おじいちゃんに(ファミリーだと)言ってもらったな」と喜んだ。祖父と2人きりで話す機会もあったそうで、「ホンマに、恥ずかしい話『孫をありがとう的』な。いいおじいちゃんでしたよ、本当に素晴らしい話を聞かせて頂きました」と語った。

 披露宴でも、2人は号泣。その一方、せいやの父は涙を見せなかったという。「ラジオでは『奇人』と呼ばれているオトン。カラカラやった、目が。オトンの名誉のために言うけど、心ではめっちゃ泣いていたらしい」とのせいやの言葉に、粗品は「そう言うてはったな、ウソやろあれ?奇人やで」と、ボケた。「良い式やったな」と続けると、せいやは「粗品さんのおかげですよ」と、しみじみ話した。

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2021年4月10日のニュース