ブラマヨ明かす「1番大スベリした仕事」 吉田「2トップちゃう?恥ずかしかったという意味で」

[ 2021年3月29日 12:01 ]

ブラックマヨネーズの吉田敬
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 お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬(47)と小杉竜一(47)が28日深夜放送の関西テレビ「村上マヨネーズのツッコませて頂きます!」(日曜深夜0・30)に出演。「これまでで1番大スベリした仕事」について語った。

 番組では、未公開のエンディングトークを放送。「これまでで1番大スベリした仕事」について振られる場面で、小杉は「初のオールザッツ漫才」。吉田は「初のオンバト(爆笑オンエアバトル)」を挙げ、この2つの仕事の思い出は「2トップちゃう?恥ずかしかったという意味では」と告白。2人はそれぞれのエピソードを話し始めた。

 コンビ結成数年で初出演したオールザッツ漫才の生放送では、小杉が占い師、吉田がホームレス役を演じたコントを披露。吉田はリアルさを追求し、ボロボロになった帽子、ズボン、Tシャツを着用、仕草やしゃべり方も再現した。しかし、その仕上がり具合に、観客は吉田だと気付かず「うわ~!本物(のホームレス)来てるやん」とドン引き。小杉は「ホームレスの演出がリアル過ぎて、ほんまに変なやつが入ってきたと思われた」と苦い思い出を振り返った。

 オンバトについては「関西でちょっと仕事をもらえるようになったとき」に初出演。全国ネットということで「チャンスやぞ」と意気込み、自信のあるネタを披露した。観客が評価した芸人にボール与え、総重量を競うというものだったが、ブラマヨに入ったボールはたったの5個。小杉は「つらかったな~」、吉田は「家がないおっさんとほんまに思われた状態から、ウケるようになったのよ、関西で。で、東京に行ったらスベッて」と回想していた。

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2021年3月29日のニュース