ブル中野 “命がけ”で行った体重増加 リングドクターからは「打つと寿命が縮む」

[ 2021年1月29日 12:15 ]

ブル中野インスタグラムより(@bull__nakano)より

 元女子プロレスラーでタレントのブル中野(53)が28日深夜放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・12)に出演。“命がけ”で行った体重増加について語った。

 現在は体重が50キロと細身だが、悪役レスラーとして活躍していた頃は115キロだったという。ブルは「100キロになりたかった。頑張って練習したり食べたり色々やったけど、92キロまでしか太れなくて、どうにかしなくちゃと思って」と最終的に男性ホルモン注射を選んだと告白した。

 「打つたびにリングドクターの先生に『これ打つと寿命が縮むからね』って言われながら『はい!お願いします』って言って」と当時を回想。その結果、体には異変が起きていたといい、「男性化してきちゃうんで、まず生理が止まって、すね毛が生えてきちゃったんですよ。ヒゲも生えてきて、最後は声が枯れて低い声になってきた」と語った。

 続けて「昔は会場の真ん中にリングがあって、一番端っこのお客さんまで声を届けなくちゃいけない。大きい声で言わなくちゃいけないんだけど、声がかすれてちゃってるから出ないんですね。それでもうダメだなと思って、その時は100キロ超えていたから打つのをやめました」と“命がけ”の体重増加をてん末を明かした。

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2021年1月29日のニュース