爆問・太田　M－1“漫才じゃない論争”一蹴　ウイカも指摘「俺はわかってる感を出してる」

爆笑問題の太田光
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　お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光（55）が2日放送の「太田伯山ウイカのはなつまみ」（後11・40）に出演。「M－1グランプリ2020」で巻き起こった「漫才論争」について言及した。

　16代目王者に輝いた「マヂカルラブリー」が披露したネタは、野田クリスタル（34）が繰り出すほぼジェスチャーのみのボケに、相方・村上（36）がツッコミ続けるという奇抜なスタイルのもので、多くの反響を呼んだ。

　タレントのファーストサマーウイカ（30）は、放送後のネットの反応を見ていたそうで「『今年のは漫才と呼べるのが少なかった。マヂカルラブリーは漫才なのか?』とかいうわけですよ。そういうことで『俺はわかってる感』を出してるんですよ。でも、本当に分かってる人は腐さない、良さをひたすら語ることに特化してると思うんです」と持論を語った。

　これを聞いた太田は「漫才ですよ」とネットの反応をバッサリと切り捨てるも「ただ、今回の『M－1』で唯一漫才になっていなかったのは、ウエストランドだけですよ。成立してなかった!」と笑いながら、事務所の後輩コンビをイジってスタジオを沸かせた。