EXITが M-1“敗因”を分析「まわりが強すぎ。相当レベル高いっす」

[ 2020年11月19日 22:20 ]

お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。(左)と兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(29)とりんたろー。(34)が19日、MCを務めるABEMAの報道番組「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、準々決勝で敗退した漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2020」について「レベル高いっす」と振り返った。

 番組冒頭で、進行役のテレビ朝日の平石直之アナから「M-1お疲れ様でした。いかがでしたか?」と水を向けられると、兼近は「楽しくやれたという点では去年より一歩前進したな」と前向きに捉えていた。

 一方、りんたろー。は「まわりが強すぎますよね。相当レベル高いっす、今回は」と悔しさをにじませた。

 今回の大会には、過去最多を更新する5081組がエントリー。準々決勝ではEXITのほか、四千頭身、ミキなどの“お笑い第7世代”も苦杯をなめた。

 出場資格が「結成15年以内」であることから、りんたろー。は「あと12回出られる。ラストイヤーは47歳。まだまだ伸びしろあります」と雪辱を誓っていた。

 兼近は「来年はチャラ男キャラじゃなくて、ヤンキーキャラに変えて…」と、この日ゲストに迎えた元暴走族総長の落語家、瀧川鯉斗(36)を意識してボケると、瀧川は「(キャラが)かぶる」と応じていた。

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2020年11月19日のニュース