山里亮太「M―1」準決勝進出者は「ハイレベル」、ぺこぱに驚き「あの忙しさで今年ここにいるって、凄い」

[ 2020年11月19日 17:56 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太(43)が18日深夜放送のTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。同日発表された「M―1グランプリ2020」準決勝進出者について言及した。

 「今日発表になったでしょ、M-1グランプリの準決勝進出者、むちゃくちゃハイレベルなんだよね」と、第一声を発した山里。来月2日の準決勝には、昨年決勝に進出したぺこぱ、見取り図、からし蓮根らが勝ち上がる一方で、バラエティー番組で大活躍しているミキ、EXIT、アインシュタイン、四千頭身らは敗退となった。

 山里は準々決勝が激戦だったと説明。学天即、アキナ、錦鯉らが駒を進めたことに触れる中で特に称賛したのは、ぺこぱだった。昨年のM―1をきっかけに大ブレーク、露出も増え多忙となった彼らに関して「あの忙しさの中でさ、ちゃんと今年ここにいるって、凄いね」とコメントした。

 M―1トークを展開し「漫才師ってカッコイイな~」と、しみじみ。所属する吉本興業がお笑いの劇場を所有していることを持ち出し、「NGK(なんばグランド花月)を持っている会社に所属しているって、こんなにスゴイ、こんなにいいことなんだって思った」と語った。

 南キャンは04、05年のM―1で決勝に進みインパクトを残した。コンビでネタを披露する機会が減っているが「南海キャンディーズも漫才やらなきゃな」と思っているそう。「年末にこの『不毛な議論』をからめたイベントをやろうかなって思っている。ネタをやることは確実よ。南海キャンディーズで年末、漫才する機会はある」と予告していた。

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2020年11月19日のニュース