STU48・薮下楓 20歳の誓い 「大人っぽい歌に挑戦したい」 姉と同じ虎ファンだけど、最近は…

[ 2020年9月10日 05:30 ]

スポニチ大阪本社を訪れた「STU48」の薮下楓(撮影・後藤 正志)
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 広島など瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ「STU48」の薮下楓(19)がこのほど、大阪市北区のスポーツニッポン新聞社を訪れ、来月の誕生日を前に“20歳の誓い”を立てた。

 1期生として16歳でデビュー。AKB48との兼任、岡田奈々(22)に頼る日々から経験を重ね、MBSラジオで個人の冠番組を持つまでに。「もう20歳だし、しっかりしないと。トークでもチームを支えたい。大人っぽい歌にも挑戦したいです」と意気込んだ。年上メンバーからは「もうすぐ一緒に飲めるね」とお酒の誘いも。「最初の1杯はかわいい系の…カシスオレンジがいいかな。リモート飲みもしてみたい」と目を輝かせた。

 発売中の新曲「思い出せる恋をしよう」は「STU史上最高にピュアな両思いの曲」とアピールした。現在、コロナ禍で船上劇場「STU号」での公演を休止し、配信限定公演を実施。「ファンの方々の声が直接聞けないのは寂しいです」とコロナの終息と有観客公演の再開を祈った。

 姉はかつて本紙で連載を担当した元NMB48の薮下柊さん(22)だ。渡米中の姉とは毎日連絡を取り合う仲良しだが、「性格は真逆。姉はあった事を全部家族に話すけど、私は出演情報も言い忘れる」と苦笑い。「姉との共通点は阪神ファン。ただSTUに入って広島で過ごす時間が増え、カープも好きになりました」と明かした。

 ◆薮下 楓(やぶした・ふう)2000年(平12)10月7日、大阪府出身。2017年3月、STU48の正式メンバーとして発表され、同5月にお披露目。19年5月に活動休止したが同8月に復帰。20年8月、MBSラジオ「楓のショー」(日曜深夜0・30)がスタートした。

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