山里亮太 鞘師里保の出演ドラマ原作に蒼井優の“ささやき戦術”「鞘師ってよく転ぶんだよね~」

[ 2020年9月10日 14:42 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(43)が9日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演し、ドラマ化が決まった短編小説「あのコの夢を見たんです。」の裏話を明かした。

 実在するアイドルや女優のイメージをもとに、山里が妄想で執筆した作品で、10月2日からテレビ東京系でオムニバスドラマとして放送がスタート。中条あやみ(23)芳根京子(23)ら、深夜ドラマの規模を超えた豪華出演陣が名を連ねる中、制作の過程で、芸能活動を再開した元「モーニング娘。」鞘師里保(22)の名前が上がったという。

 妻の女優・蒼井優(35)が大の「ハロー!プロジェクト」ファンであることから、山里は鞘師について以前から蒼井の「英才教育を受けていた」という。鞘師の物語を新たに書き下ろすことを制作陣から提案されると、「『あの鞘師さんが出てくれるの?書きます、書きます』って新作を書いて」と快諾したことを明かし、「いいのが書けたと思います」と自画自賛した。

 山里によると、蒼井は「鞘師が何かすることに自分が口を出すなんて恐れ多い」と、ファンであるがゆえのスタンスを貫いていたが、鞘師の参考動画を用意してくれるなど、さりげないアシストをしてくれたという。さらに「独り言のように言ったりするのよ。『鞘師ってよく転ぶんだよね~。あ、別に全然、何でもない。ただ、よく転ぶんだよね~』って」と思わせぶりな独り言でアピールされたといい、「『転ぶ』っていうのが必要なんだろなと思って書いたりしました」と、物語に盛り込んだことを明かした。

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