ヘイセイ伊野尾 TOKIOが示した“道”「後輩として誇らしい」

[ 2020年7月23日 08:52 ]

「Hey!Say!JUMP」の伊野尾慧
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 「Hey!Say!JUMP」の伊野尾慧(30)が23日、フジテレビ「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)に生出演。事務所の先輩「TOKIO」の長瀬智也(41)が来年3月いっぱいで退所し、残る3人もジャニーズグループ関連会社として新会社「TOKIO」を設立し、新たな道に進むと発表したことにコメントした。

 先輩たちの決断に、伊野尾は「後輩としてはTOKIOの名前を残してくれる、続けてくれるというのがすごい嬉しい」とTOKIOの名前が残ることを喜んだ。

 そのうえで「外から見ると、アイドルって幻想的で永遠に続くような感覚ってあると思うけど、それってある程度の覚悟も必要だし、壁もたくさんあるし」とアイドルとして長く活動することへの苦悩も明かしつつ、「こういう道もあるんだよと先輩が示してくれたのが後輩としても誇らしい」と称えた。

 長瀬は退所し、裏方としての仕事をメーンで活動することになる。TOKIOとしても音楽活動は行わない方針を示している。「音楽活動も僕らも松岡くんに楽曲提供してもらったりしているので、新しい会社ということで、また新しい形も見えてくるのかなと思います」と今後に期待を寄せ、「個人的には会社になってより自由度が増しますから、何年後の未来かわかりませんが、皆さんが音楽活動、曲を歌うところを見たいなと思う」とバンドとしての“再結成”にも期待を膨らませた。

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2020年7月23日のニュース