水樹奈々 ラジオで結婚報告、婚姻届提出のてん末語る「友引だったので…譲れないの」

[ 2020年7月13日 19:18 ]

水樹奈々
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 声優で歌手の水樹奈々(40)が12日、自身がパーソナリティーを務める文化放送「水樹奈々 スマイルギャング」(日曜後11・30)で、今月7日に発表した結婚について言及した。

 水樹は自身のブログで結婚を発表。お相手は30代のミュージシャンで6日に婚姻届を提出した。番組冒頭でともにパーソナリティーを務める声優、女優の福圓美里から「私は今とても複雑な気持ちです。うれしい、ホッとした。強いて言うならうらやましいという気持ちが一番です。一緒に番組をやるようになって18年、いつかは来るだろうとは思っていました。先を越されるだろうとも思っていました。実際に来るとこんな気持ちになるんですね。皆さん、お待たせしました。ご紹介します。水樹奈々さんです」と、長い前振りの後に水樹が登場した。

 水樹は開口一番「長いよ。ホントにちょっともう、どういうテンションで入ったらいいのか分かんなくなった。仰々しすぎるし」と言いつつ「7月7日に発表させていただいたんですけど水樹奈々、結婚いたしました」と元気に報告した。福圓からは「おめでとうございます。ついにか…感慨深いですね。本当にうれしかったです」と祝福された。

 水樹は、一時占いで「神の領域に行くっていうね。一人で生きていけますみたいな。完成形になるみたいな…」とも言われていたそうで、福圓も「本当に良かった」と安どの様子。さらに番組への祝福メールにも感謝し「自叙伝『深愛』を出したときは31歳ですぐ結婚すると思っていた。全然(機会が)来なくて、9年たっちゃって」と明かし、お相手については触れなかったが「いろいろ考えて“7”という数字を大事にしてきたから、7月7日にしようと思って、暦を調べたら“先負”だったの。で、ええっ先負はだめ、負けちゃうと思って、前日が友引だったので(6日に)入籍しました。代々言われてるのよ。ママからも何か決める時は大安か友引よって、だからもう譲れないの」と入籍日を決めたてん末を明かした。

 福圓からは「番組で結婚式仕切らせていただきますけど」と振られたが、水樹は「大丈夫です」と一言。「奈々さんが独身を卒業しましたが、(番組では)これからも変わらず人妻にも罰ゲームをやらせます」と宣言して、レギュラーコーナーに移行した。

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2020年7月13日のニュース