小倉智昭氏 黒川氏らの賭け麻雀に「時期ももう最悪 よくもやれたものだなと」

[ 2020年5月22日 11:52 ]

キャスターの小倉智昭氏
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 キャスターの小倉智昭氏(72)が22日、フジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に出演。緊急事態宣言のさなか、5月1日と同13日に産経新聞記者や朝日新聞社員と賭け麻雀をしていたことを認め、辞表を提出した東京高検の黒川弘務検事長(63)について「よくも麻雀をやれたものだな」とあきれ顔を見せた。

 政府は1月、定年延長をできないとしていた検察庁法の解釈を変更し、閣議決定で黒川氏の定年を8月まで延長。政府与党は、政府の判断で定年を延長できる検察庁法改正案の今国会の成立を目指したが、著名人らがツイッターで相次いで非難し、多くの検察OBも法案への反対を表明。国民の理解を得られないと判断し、成立を断念した。

 そういった動きの中での21日発売の「週刊文春」の報道で明らかになった黒川氏らの賭け麻雀。小倉氏は「時期も、もう最悪」とバッサリ。「そういう時期によくも麻雀をやれたものだなと思う。事情を聞かれた時にだいたい少なめに言う。数千円から2万円って、(金額が)かなり動いていたんじゃないかなって想像する人は多い」とただただあきれた。

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2020年5月22日のニュース