ダレノガレ明美に「AERA dot.」が直接謝罪へ 虚偽報道の原因「何時間かかってでも聞きます」

[ 2020年5月16日 16:54 ]

モデルでタレントのダレノガレ明美
Photo By スポニチ

 モデルでタレントのダレノガレ明美(29)が16日、自身のツイッターを更新。自身に関する虚偽報道を行ったニュースサイト「AERA dot.」から来週か再来週に直接謝罪を受けることを明かし「私は何時間かかってでも彼らがなぜこのような記事を書いたのか、じっくり聞きます」と納得のいく説明があるまで時間は問わない意向を示した。

 「朝日新聞出版、AERA dot.は結局デマだけ流して軽く謝って終わりにしようと…」

 「こんなんで終わりにしたら、私以外にも同じ被害に合う芸能人などが増えると思います。そんなの許せないし、同じ思いをして欲しくない。謝れば済むと思って簡単に人から聞いた話や噂話や自分の思い込みで記事にするような記者は本当の記者じゃないし、ペンは剣よりも強しって言うが、私は絶対負けない」

 「来週か再来週、AERA dot.側の方が謝罪に直接きますが、私は何時間かかってでも彼らがなぜこのような記事を書いたのか、何故この記事を編集長はOKし配信させたのか、なぜあのような謝り方なのか、これから先も妄想で記事を書いたのか、芸能人をなんだと思ってるのか、じっくり聞きます」

 AERA dot.は今月5日、「『マトリ』が次に狙うセレブタレント 昨年大麻逮捕の“元女優”と同ルートか」と題する記事を配信した。

 ダレノガレの所属事務所LIBERAは7日、「あたかもダレノガレ明美に薬物使用の事実があるような報道がなされ、それにより各種SNSにて情報が拡散されている状況がございました。該当サイトには、記事の即刻の削除を申し入れ、現在記事は削除されております。ただ、今回のような虚偽のニュースを記事の削除をもって看過することはできないと判断し、内容証明で警告書の送付を行い、このような虚偽の記事が掲載された経緯の説明と訂正謝罪記事の掲載を求める所存です。万一、要求が通らない場合は断固として法的手段により対処して参ります」と公式サイトで表明。

 AERA dot.は14日、「関係者に対する十分な取材や事実確認ができておらず、ご批判を真摯に受け止め、記事を取り消し、ダレノガレ明美氏とLIBERA株式会社に深くおわび申し上げます」と公式サイトで謝罪した。

続きを表示

2020年5月16日のニュース