「噂の東京マガジン」収録自粛受け「再放送」に　森本毅郎アナ「30年の歴史と豊富な材料がありますので」

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　TBS「噂の東京マガジン」（日曜後1・00）が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、今後再放送で編成することを、5日放送の同番組のエンディングで明かされた。

　進行の小島奈津子アナウンサー（51）が「TBSでは新型コロナウイルスの影響で、多くの番組がロケと収録を2週間ほど、自粛することになりました」と説明。MCの森本毅郎アナウンサー（80）は「この番組も対象となったので、ほとんど再放送になるということ。この番組は何といっても、30年の歴史と豊富な材料がありますので、再放送の中から面白いものを選んでお送りできると思います」とあいさつした。

　この日の番組は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、出演者同士の一定の間隔をあけて放送。森本アナも「ちょっと違和感ありますけど、ちょっと離れ離れ。仲悪そうだね」と指摘し、笑いを誘う場面も。人気コーナーも「令和の常識・やって!TRY」もロケの中止を継続中ということで、傑作選が放送された。

　TBSは2日に新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、4日から19日までドラマやバラエティー番組のロケ、スタジオ収録などを見合わせることを発表している。