水原希子がMC初挑戦!「ドキドキの連続でした」TBSの新お笑い特番「ザ・ベストワン」

[ 2020年2月18日 04:00 ]

TBSのお笑い特番「ザ・ベストワン」のMCを務める(左から)今田耕司、笑福亭鶴瓶、水原希子
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 モデルで女優の水原希子(29)がMCに初挑戦する。TBSの新お笑い特番「ザ・ベストワン」(3月15日放送、後6・00)で、笑福亭鶴瓶(68)、今田耕司(53)とともにMCを務める。

 漫才、コント、ピン芸、音ネタなど、今一番見たいベストな芸人が“ベストワン”のネタを披露する番組。「最近の単独ライブで感触がよかったベストワンネタ」「いまの漫才の原型となったベストワンネタ」「海外でも通用するベストワンネタ」など、登場する芸人たちの想いが詰まった至極のネタが次々に繰り広げられる。

 博多華丸・大吉による20代の頃頼りにしていたネタベストワン、ミルクボーイによるコーンフレークの原型となったネタベストワン、ロバートによる秋山のキャラが気持ち悪いネタベストワンなど。ネクストブレーク必至の若手芸人がベストな1分ネタを披露する「ベストワンミニッツ」では、3時のヒロインなど新星が続々登場。裸芸人やアスリート芸人、芸歴1年目のニューカマーから賞レースのチャンピオンまで13組が濃厚なショートネタを披露する。

 収録を終えた鶴瓶は「また1つ楽しみな番組が出来ました。今田耕司さんと水原希子さんと3人でMCというのも新鮮ですし、なにより今回出た芸人が本当に面白いネタばかりでした。3時間分の収録もあっという間で、ベテランたちのベストワンネタはもちろん、特に“ベストワンミニッツ”というコーナーで登場した、1年目の若手のネタがしっかりしていたのには驚かされました」と話した。

 今田は「鶴瓶師匠とも久しぶりの共演でうれしかったですし、鶴瓶師匠が若手芸人のことをよく知っていて、日頃、動画で若手芸人の漫才とかをチェックしているのには驚きました!」と鶴瓶の知識に脱帽した様子。水原については「ネタが大好きな方で楽しんでくれたようで良かったと思います」と話し、「しっかりしたネタもあれば、ちょっとおかしいネタもあります。ある意味たくさんの病人が見られます」とスタジオを笑わせた。

 MCに初挑戦した水原は「神戸出身で子どもの頃から吉本新喜劇を見て育ったのでお笑いは大好き」という関西人。「MCのお仕事は初めてなので、収録はドキドキの連続でしたが、鶴瓶師匠と今田耕司さんに甘えて助けていただきました。登場してくる芸人さんたちが本当に面白い方たちばかりで、ネタは本当に観客の皆さんと一緒に楽しめました。見ていて息が詰まるほど笑える番組です」と感想を話した。

 総合演出の藪木健太郎氏は「見応え十分な仕上がりになってます。番組の冒頭では、先日真打昇進&襲名披露した講談師の六代目・神田伯山さんにこの番組の口上を披露いただいています!ぜひご家族そろってご覧いただければと思います」とPRした。

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2020年2月18日のニュース