杏 イベントに登場、笑顔も左手薬指に指輪なし 夫・東出昌大の不倫、別居報道後初の公の場

[ 2020年2月18日 14:48 ]

「文化プログラム参加促進シンポジウム」に登壇した杏。左手薬指に指輪はなかった
Photo By スポニチ

 女優の杏(33)が18日、都内で行われた文化庁主催「文化プログラム参加促進シンポジウム」に出席。夫で俳優の東出昌大(32)の不倫が原因で別居していることが明らかになって以来、初の公の場に登場したが、左手薬指には指輪はなかった。

 日本の歴史と文化に造詣が深い杏はゲストとしてトークセッションに参加。白いロングのワンピース姿で登壇し、司会を務めた宮田亮平・文化庁長官(74)から「キレイ」と言われると照れ笑い。「控室でも気さくにお話いただいて」と笑顔を見せた。

 歴女としても知られているが、「日本の歴史に興味を持ったんですけど、きっかけは幕末という時代にハマっていった。当時、風景写真とかが残っていて、物理的な距離の近さを感じて、歴史小説を読むようになって…。どんどん好きになって、歴女というか、ファンとして好き」。TBS「世界遺産」でナレーションを務めており、文化遺産にも詳しく、「大好きです。地方に行く機会があると、近くに文化遺産がないかなと回ってきたりしますね」とニッコリ。「(歴史や文化は)普段させていただいている仕事ともリンクしている。この仕事をしてなかったとしても、いろいろな方々にとって歴史とか文化は身近に感じることができる。身近な生活につながっていっていると思う。そこに新たな出会いがあるかもしれない、まったく新たな価値観になることにある。実際に触れて、楽しいこといっぱい探して、共有できたらいいと思う。大きな波がやってくる2020年の中でとてもいいチャンス。ほんとに全部行きたくなるようなイベントがある。いろんなヒントが広がっている素晴らしい1年になると思うので、それをみんなで楽しんでいけたら」とアピールした。

 大好きな歴史や文化についてのトークだったこともあり、イベント中は終始笑顔を見せていた。

 1月22日、文春オンラインで、東出と女優の唐田えりか(22)との不倫が原因で、同月上旬から杏と別居中と報じられた。報道を受け、東出の所属事務所は同日、報道内容を「ほぼ事実」と認めつつ、「今回の別居は離婚へ向かうものではなく、なんとか修復へのステップを踏むための冷却期間と聞いております」と記した。

 シンポジウムには、杏のほか、お笑い芸人でプロデューサーの古坂大魔王(46)、歌手でタレントの中川翔子(34)も出席した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年2月18日のニュース