【明日2月10日のスカーレット】第109話 美大で学ぶ武志を送った喜美子 八郎に電話をかけると…

[ 2020年2月9日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第109話。3人で遊びに行くと言う川原武志(伊藤健太郎・左から2人目)たち(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は10日、第109話が放送される。

 京都の美大で陶芸を学ぶことになった武志(伊藤健太郎)。入学式当日、喜美子(戸田)はマツ(富田靖子)と共に、武志との時間を名残惜しんで過ごす。心配する喜美子をよそに、武志は「大学中は帰らない」と宣言。喜美子は武志を送り出してから、八郎にこれまでの仕送りのお礼を兼ねて、連絡しようと考える。ちゅうちょしながら電話をかけると、受話器から見知らぬ女性の声が。一方、照子(大島優子)が山盛りの野菜を持ってきて…。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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